執筆者 admin | 3月 7, 2020 | コミュニケーション, コラム, リーダーシップ, 公共政策
2020年3月7日付 さくら新聞掲載 ここ数ヶ月、世界を震撼させているコロナウィルス。これを書いている今、少しずつ米国でも感染者の数が増えつつあり、コラムが読まれる頃にはどのような状況になっているのか少し心配だ。だが9.11を渡米してすぐに経験して以来、危機の時こそ、敢えて客観性と冷静さを保つことを心がけている。一歩引いて眺めてみると、同じ現象がほぼ同時に起こっているために、危機にどう対応するのか、 それぞれの国のやり方・リーダーシップのスタイルの違いを見比べることができ、そこからコロナのその先について考えることができる。...
執筆者 admin | 1月 1, 2020 | コラム, 働き方, 公共政策, 多様性
2020年1月1日付 さくら新聞掲載...
執筆者 admin | 10月 5, 2019 | コラム, 公共政策, 性教育
2019年10月5日付 さくら新聞掲載 あなたの体は誰のものだろうか。あなたの伴侶のもの?両親のもの?どこかの国の国民だからその国のもの? 昨年、福田和子さんという大学生が始めた運動に「なんでないの」というのがある(https://www.nandenaino.com)。...
執筆者 admin | 6月 8, 2019 | コラム, 働く女性, 公共政策
2019年6月8日付 さくら新聞掲載 DCに住みだしてからイメージが変わったことは色々あるが、「父親像」もその一つ。ある時は、出勤途中の朝のバスの中、向かい側に座る父親が幼い子供に絵本を読み聞かせていた。低く落ち着いて温かみのある声に、心なしかバスの中の空気が和む。帰りのメトロでは、デイケアから連れて帰る途中なのか、幼児を乗せたベビーカーを押す父親も見かける...
執筆者 admin | 3月 2, 2019 | コラム, ワシントンDCの風景, 公共政策
2019年3月2日付 さくら新聞掲載...
執筆者 admin | 12月 1, 2018 | コラム, 働く女性, 公共政策
2018年12月1日付 さくら新聞掲載 「DCの日本人女性は強いですよね。」ワシントンDCに来たばかりの日本人の方 からしばしば聞く、お褒めの言葉だ。そうか、私たちは強いのか?よくも悪くも、DCにずっと住んでいると、DCの日常を「世の中こういうもの」「これがアメリカ」と知らず知らず、思いこんでしまう節がある。DCで女性として生きていくとはどういうことなのだろう。...